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    福島第1原発:1、2号機炉心溶融 「東電解析より早期」

    経済産業省原子力安全・保安院は6日、地震直後の東京電力福島第1原発1~3号機の様子を解析した結果を発表した。東電の解析に比べ、メルトダウン(炉心溶融)は1号機で10時間、2号機で29時間早く、1日以上早く放射性物質の放出が始まった可能性がある。3号機では東電の解析より事故の進行は遅かった。両者の差は解析方法の違いだが、保安院は「より実態に近い」と語った。一方、放出された放射性物質を、圧力抑制プールが損傷した2号機で過小評価があったとして、従来の37万テラベクレル(テラは1兆)を77万テラベクレルに修正した。

     全電源喪失で冷却機能が失われ、1号機で燃料の損傷が始まったのは3月11日午後6時ごろ(地震発生3時間後)で、東電の解析より1時間早かった。東電が「同12日午前6時ごろ(同15時間後)」としていた圧力容器の破損時間は同11日午後8時ごろ(同5時間後)と推定し、その前にメルトダウンした可能性がある。

     2号機の燃料損傷の開始は東電とほぼ一致したが、圧力容器の破損時間では「同14日午後10時50分ごろ(同80時間後)」と推定した。東電の109時間後より29時間早まった。

     3号機の燃料の損傷は同13日午前10時20分ごろ(同44時間後)、圧力容器の破損時間は同14日午後10時10分ごろ(同79時間後)に始まり、東電の解析より2~13時間遅い。

     解析結果は、国際原子力機関(IAEA)閣僚会議に提出する日本政府の報告書に盛り込まれる。

    毎日新聞 2011年6月6日 21時58分

    ///////////////////////////////////////////



    発表資料を見てまとめた方がわかりやすい。

    1号機
    炉心露出開始時間    3月11日16:40頃 地震発生後約 2時間
    炉心損傷開始時間    3月11日18:00頃 地震発生後約 3時間
    原子炉圧力容器破損時間 3月11日20:00頃 地震発生後約 5時間
    原子炉建屋での爆発   3月12日15:36

    2号機
    炉心露出開始時間    3月14日18:00頃 地震発生後約75時間
    炉心損傷開始時間    3月14日19:50頃 地震発生後約77時間
    原子炉圧力容器破損時間 3月14日22:50頃 地震発生後約80時間
    衝撃音が発生      3月15日 6:00頃

    3号機
    炉心露出開始時間    3月13日 7:40頃 地震発生後約41時間
    炉心損傷開始時間    3月13日10:20頃 地震発生後約44時間
    原子炉圧力容器破損時間 3月14日22:10頃 地震発生後約79時間
    原子炉建屋での水素爆発 3月14日11:01


    3号機の解析は間違っていないか?東電の解析だと、
    炉心露出開始時間    3月13日 6:40頃 地震発生後約40時間
    炉心損傷開始時間    3月13日 8:20頃 地震発生後約42時間
    原子炉圧力容器破損時間 3月14日 9:10頃 地震発生後約66時間
    原子炉建屋での水素爆発 3月14日11:01

    となる。


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