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    福島原発:想定外地震・津波への対策不十分…浜岡停止要請

    経産相:中部電浜岡原発を視察 対策に不十分な点を指摘

    海江田万里経済産業相は5日、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を視察し、東京電力福島第1原発事故を受けて、国が指示した原発の緊急安全対策の実施状況を確認した。視察後、海江田経産相は記者団に対し、「(地震や津波に対する)訓練など疑問のある点を指摘した」と述べ、中部電の対策に不十分な点があるとの認識を示した。視察や地元の意見を踏まえて、5月上旬に安全対策に対する評価を示す方針を明らかにした。

     海江田経産相は、中部電が新設した災害対策用の発電機の設置状況や津波対策として高さ15メートル以上の防波壁を設置する予定の砂丘などを視察した。視察後に海江田経産相は、静岡県の川勝平太知事と御前崎市の石原茂雄市長らと会談。定期検査中の浜岡原発3号機の運転再開については、川勝知事は「津波対策は付け焼き刃で極めて不十分」と述べ、改めて3号機の運転再開に慎重な姿勢を示した。また、石原市長は「国は津波に対する安全基準の指針を示してほしい」と要望したが、運転再開の賛否について明確にしなかった。

     会談終了後、海江田経産相は「津波対策にはまだ少し時間がかかるようだ。(運転再開については)真剣に考えている」と述べるにとどめた。一方、中部電の水野明久社長は「国の評価が出てすぐに運転再開ができるとは考えていない。地元にしっかり説明し、地元から(再開について)大丈夫と言われて前に進める」と述べ、地元の意見を尊重する意向を示した。

    毎日新聞 2011年5月5日 20時44分

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    福島原発:想定外地震・津波への対策不十分…浜岡停止要請

    政府が浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止を中部電力に要請したことについて、「他の原発についても運転を止めて抜本的な安全対策をすべきだ」との指摘が専門家から出ている。政府は、国の地震調査研究推進本部(推本)が公表した各原発付近の地震発生確率の中で浜岡が突出していることを根拠としたが、近年は想定外の被害が相次いでいる。電力各社が国に提出した津波に関する緊急安全対策も、最長で3年がかりの取り組みとなり、その間に起きる想定外の地震や津波に対する防護策としては不十分なのが現状だ。

     浜岡原発に停止を要請した理由について経済産業省原子力安全・保安院は、30年以内に震度6強以上の地震が発生する確率が「84・0%」とした推本の予測を公表。他の原発に比べて10倍以上高いためと説明した。しかし、「原発震災」の危険性を警告してきた石橋克彦・神戸大名誉教授(地震学)は「浜岡ばかりに目を奪われていると他の原発の危険を見落とす可能性がある」と指摘する。

     今回公表したのは、今年1月時点で推計した全国17カ所の商用原発と高速増殖原型炉「もんじゅ」付近の確率で、最も高いのが浜岡の84%。他は東北電力女川原発の8・3%、日本原電東海第2原発の2・4%など。福島第1は0%だった。

     保安院は推本の評価を「一番信頼性の高いデータ」としてきた。だが、00年10月の鳥取県西部地震(マグニチュード=M=7・3)や08年6月の岩手・宮城内陸地震(M7・2)など、被害を伴う内陸地震の多くが未知の断層で発生するなど、「想定外」も相次いだ。4月11日に福島県東部で起きた、東日本大震災の余震とみられるM7・0の地震も、推本が評価対象から外した二つの断層が原因であることが、土木研究所などの調査で判明している。

     石橋名誉教授は全国の原発について▽活断層の有無や連動性▽津波の規模--などを多角的に分析し、第三者機関が公開で議論することが望ましいと提案する。

    毎日新聞 2011年5月8日 9時10分

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    浜岡原発の津波・震災対策が具体的に何が不足しているのか、分かりにくい。
    防護壁が低いから15mの高さにする位で、中部電力の対策としては、
    1.防護壁を15mにする。
    2.電力装置を原子炉建屋の屋上に移設する。
    3.非常用電源装置を高台に設置する。

    これは、どれも津波に対する対策だ。これはこれでよい。
    しかし、地震に対する安全基準が明確でないため、何を具体的にすればよいのかが分からなくなっている。
    地震対策は、これまでもしているが、東日本大震災の規模に耐えられるか?これが明確になっていない。
    以前、浜岡原発の下には川が流れていたため、液状化の恐れもある。

    危険とされる要因としては、
    1.大規模地震が起きると予想される活断層の真上に立地している。
    2.津波対策が不十分。
    3.原子力発電が非常時に最も危険な存在になる。

    浜岡原発が、火力であれば、ここまでの大きな問題にはならなかっただろう。

    だとすれば、風力発電所か太陽光発電所にすればいいのではないか?

    でも、電源三法交付金が少なくなるから自治体は嫌がるだろう。でも、5機も作ったのだから、十分甘い汁を吸っただろう!
    2004年(平成16年)に、榛原郡御前崎町と小笠郡浜岡町が合併してできた市。人口は約3万5,000人。
    お金のかかる町ではない。これ以上金の餌食になるなよ!

    御前崎は、サーフィンの大会も開かれるほど、海風が安定して吹く場所だ。
    御前崎港があり、風光明媚な観光地にもなり得る地域だが、漁港規模はあまり大きくなく、主要道の国道1号や東名高速道路から離れており、辺鄙な地で工場もあまりない。
    海水浴場も岩岸のため作れない。静岡方面に行くと相良海水浴場や、遠浅で有名な静波海水浴場がある。
    浜岡砂丘は小学校の遠足等で行く事もあるが、観光施設がほとんどなく、殺風景。
    御前崎灯台のそばにはホテルもある。
    そんな町だから、交付金の甘い汁にどっぷり浸かりすぎて抜け出せない。
    しかも、原発作業員の人数も実はあまり多くない。

    御前崎はドライブにはいい所だ。
    近辺の住人も風景の良さは認めているが、原発があるので気乗りがしない。


    御前崎は原発やめて、観光地化した方がいい。


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