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    東日本大震災:南相馬に戻った母子 放射線の不安続くが…

    東京電力福島第1原発の北に位置する福島県南相馬市は、9月30日にも20~30キロ圏の「緊急時避難準備区域」の指定が解除される見通しだ。区域内の一部小中学校では10月17日の再開に向け、除染が進む。山形県内に避難していた母親はこの夏、小学1年の息子を連れて自宅と仕事場がある南相馬市の同区域内に戻った。避難生活を続けるママ友達からは帰郷を望むメールが届く。放射線の不安がぬぐえぬ中「できるなら、まだ帰ってこない方が」と返信する日々が続いている。

     8月末、南相馬市立原町一小1年の杉原拓弥君(7)が、母由美子さん(43)に連れられ、登校してきた。同小は緊急時避難準備区域内にあるため、30キロ圏外の市立鹿島小内に間借りしている。転校してきて間もない拓弥君は、玄関で立ちすくみ、目にはうっすら涙が。由美子さんは「教室に入ってしまえば楽しいんでしょうけど、まだ慣れてないようですね」とほほえむ。


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    生活のために原発30キロ圏内に戻ってきた杉原由美子さんと拓弥君。新しい学校に不安がる拓弥君と手をつないで一緒に登校する


     シングルマザーとして拓弥君を育ててきた。震災後、山形県内の旅館に避難した。南相馬での勤務先の厚意で、福島市内の系列事業所まで通った。だが、片道60キロの自動車通勤は心身にこたえ、拓弥君と過ごす時間も十分取れなかった。南相馬には自宅を新築したばかり。約30年のローンも残る。給与が下がる転職は難しかった。

     「20年、30年後の子供の健康を考えるのは当たり前。でも、どうしたら安全か、何が正しいか、分からなくなった。ならば、今日、明日のことを考えよう、と思った」と話す。

     南相馬に戻る前、由美子さんは拓弥君に「ルール」を示した。外で遊ばないこと。海にもプールにも行けないこと。外出時はできるだけマスクをつけること。遊び盛りの子供には厳しい条件だったが、拓弥君は「行く」と即答した。

     原町一小の高野敦夫校長は「にぎやかな学校が戻るのを望んでいるが、考え方はさまざまで、現状では『帰ってきて』とは言えない。保護者の判断に任せるしかない」と、親の心情に理解を示す。

     「そろそろ南相馬に帰っても大丈夫かなあ?」。由美子さんの携帯電話には、ママ友達から帰郷を探るたくさんのメールが届く。ストレスで体調を崩し「南相馬に帰りたい」と訴える子供を心配する内容や、南相馬がテレビに映る度に「見たよ」と懐かしむメールも。由美子さんは「みんな、帰りたい気持ちはあるんです」とつぶやいた。

    毎日新聞 2011年9月29日 10時58分

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    9月30日に「緊急時避難準備区域」の指定解除になっても、除染がどれくらい進んでいるのか。
    それが確認できなければ、すぐに戻るのをやめるしかないだろう。
    自宅や周辺、学校や道路など、通常の生活で足を運ぶ場所がどれだけ除染されたか、で戻るタイミングを考慮するしかない。
    10月以降も他地域に避難している住民への損害補償はされる方針のようだから、もう少しの辛抱。
    特に子供がいる家庭は、できるだけ先延ばしにした方がいいだろう。


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