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    熱帯雨林伐採:アブラヤシ植林で温暖化 国立環境研分析

    熱帯雨林を伐採しアブラヤシを植林すると、森林が本来ため込むことができた炭素量が30年後で65%減っていたことが、国立環境研究所(茨城県つくば市)などのチームの分析で分かった。減少分は大気中の二酸化炭素となって地球温暖化を悪化させた恐れがある。アブラヤシは、環境にやさしい洗剤やバイオ燃料の原料になるパーム油を採ろうと、栽培面積が急増している。消費者の高まるエコ意識が、環境悪化を招くことを示唆する結果として注目される。

     成果は、欧州地球科学連合の専門誌バイオジオサイエンスに発表された。

     マレーシア半島部のパソ保護林(約2400ヘクタール)で、アブラヤシを9メートル間隔で植えると、樹高は伐採期を迎えた30年が経過しても十数メートルにしかならない。これに対し、熱帯雨林では、木の種類によっては高さは40メートルを超える。

     チームは現地調査に加え、陸域生態系の炭素や窒素の流れを再現するモデルを使い、熱帯雨林とアブラヤシの植林地で樹木や土壌に蓄えられている炭素量をそれぞれ試算した。

     その結果、熱帯雨林の伐採後30年たったアブラヤシの植林地では1ヘクタールあたり104トンの炭素が貯蔵されていたのに対し、同じ期間を経た熱帯雨林では同300トンもあったことが分かった。

     国連食糧農業機関(FAO)によると、マレーシアの森林面積は90年から07年にかけて120万ヘクタール減少した。一方で、同期間のアブラヤシの植林面積は220万ヘクタール増えている。

     環境研の安立美奈子特別研究員は「パーム油洗剤などはエコ商品といわれる。しかし、森林の二酸化炭素吸収の視点ではマイナスになる。地球規模でエコかどうかを考えてほしい」と話す。

    毎日新聞 2011年9月29日 11時57分


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