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    相場操縦で「ネットトレーダー」台頭 ゲーム感覚、巧妙な手口も「痕跡残る」

     株価を不正に操って利益を得る「相場操縦」。かつては巨額の軍資金を投入する「仕手筋」と呼ばれる“プロ”たちの独壇場だった。しかし最近、ネット世代の“アマチュア”の投資家(ネットトレーダー)による相場操縦が目立っている。証券取引等監視委員会幹部は「証券会社の担当者を介さないネット取引の浸透で、犯行へのハードルが下がっているのではないか」と警戒感を強めている。(花房壮)


    ブログ仲間で犯行


     「あっさりと犯行を認めたが、罪の意識がどれだけあるのか…」

     監視委から金融商品取引法違反罪で8月に告発された福岡市のホームページ作成会社社長、松永寛之被告(27)=同罪などで起訴=について、監視委幹部はこんな感想を漏らした。

     松永被告は平成19年11月から22年8月までの間、ニセの大量注文で株価を不正につり上げ、数百万円の利益を不正に得ていたとされる。

     特徴的だったのは、その犯行に、ネットを利用した遊び感覚がみられる点だ。引きこもり生活からトレーダーとして成功する過程を、自らブログで公開。共感して集まってきた仲間の名前を借名口座に悪用していた。


    高速売買も逆手に


     ネット世代ならではの、パソコン技術を駆使した手法に監視委幹部が驚くケースも少なくない。

     その一つが、今年1月に摘発された高速自動売買(アルゴリズム)取引の特性を逆手にとった相場操縦だ。課徴金納付命令勧告を受けた横浜市在住の30代無職男性の手口に、市場関係者らは唸(うな)るしかなかった。

     従来の相場操縦の手口は、証券会社も巻き込む形で、ニセの大量注文を出し、買い気配が高まったあとに取り消す手法が使われている。

     これに対し、アルゴリズム取引は、注文状況をコンピューターが瞬時に読みとって自動で売買する。極めて短時間で取引が行われるために、従来型の相場操縦は不可能になるメリットがあるとみられていた。

     しかし、男性はアルゴリズム取引の特性を独自に分析。取引頻度が少ない銘柄ほど、コンピューターの反応が鈍く、取引成立までの時間が長くかかることを突き止めた。その上で、反応速度の遅い銘柄を割り出し、コンピューターが反応に時間を要している間に、不正をしていた。


    ネット取引の「痕跡」


     監視委には証券犯罪に関するさまざまな情報が寄せられており、ここ数年は増加傾向にある。うち約3割を占めるのが相場操縦に関する事案だ。その主役の顔ぶれは、「仕手筋」から「ネットトレーダー」へと様変わりしつつある。

     平成21年には早大投資サークルOBが40億円以上荒稼ぎして東京地検特捜部に、昨年は約9億円を稼いだ大分県在住の30代トレーダーが大分地検に逮捕されている。

     監視委幹部は「クリック一つで注文できるため、いつの間にかゲーム感覚に陥っているのかもしれない」と指摘。「ネットを使うと必ず不正の“痕跡”が残る。割に合わないと肝に銘じてほしい」と警鐘を鳴らしている。

    MSN産経ニュース 2011.9.25 21:23


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